日本列島鉄道旅行記

日本三景天橋立にやって参りました。

まずは天橋立の端から端までを歩いて渡りました。その入り口？ともいえる小天橋。どうやら船が通るときに中央部分が回転するようです。

天橋立の入り口

天橋立の松並木。天橋立の端から端まで松が生い茂っていました。全長3.6km大小8000本もの黒松が生えているそうです。

歩いて40分ほどでした。

天橋立から見た海。夏は海水浴場になるとか。

というわけで歩いて40分ほどで天橋立の松並木出口に到着。途中雨が降ったり太陽が出たり。天気がよくわからない。

次に天橋立の全体を見るために、傘松公園へ。股のぞきで有名な場所です。当然高い場所にあるので登る必要があり・・・

ケーブルカーで傘松公園へ

写真はケーブルカーの府中駅

天橋立鋼索鉄道　府中駅から笠松駅へ

傘松駅

開運「かわらけ」投げ。円盤状の「かわらけ」を投げ、うまく輪の中をくぐると開運が訪れるとか。挑戦してみました。が、　３度のチャンスで輪の縁に当てることはできたけれどもくぐらすことはできず。。。かなり惜しかったんだけども。。

写真上が、かわらけ、下がかわらけを通す輪

傘松公園の展望台レストランで食事

海鮮丼を食べました。

写真、海鮮丼の向こう側には天橋立が。まさに展望台レストランです。

実は傘松公園の展望台より眺めがいい場所があるみたいで。

傘松公園というからには「かさ松」があるわけで、この写真の松が「かさ松」です。

ちなみに、股のぞき発祥の地から傘松公園を眺めるとこんな感じです。傘松公園より高いところにあるのがよくわかります。

帰りです。山を降りるのにケーブルカーの横に併設されていたリフトに乗りました。ケーブルカーと同じくか傘松駅から府中駅までです。何気にリフトに乗るのは初体験のような気がします。怖いとかはあまり感じず景色がいいし開放感が気持ちよかったです。

リフトからの眺めです。

山を降りました。次は船に乗って天橋立駅に向かいます。と、その前に降りたところから天橋立を見るとこんな感じでした。やはり山のほうから見た方がよいですね。当然か。

船乗り場。一の宮駅

天橋立観光船。ちょうど雨が降り出し、景色はあまり楽しめませんでした。

知恵が授かるという智恩寺。天橋立桟橋からすぐそばのところにあります。

写真のように晴れているように見えるけれども傘をさしている方々。実際直前まで雨が降っていました。本当変な天気でした。

天気は馬鹿にしているのか、とぼやく観光客の声もありました。

次の天橋立駅を出る電車は15:25。時間が１時間ほど余ったので駅前にあった温泉につかっていきました。露天風呂でした。